子育てグリーン住宅支援事業
子育てグリーン住宅支援事業は、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、新築住宅について、エネルギー価格などの物価高騰の影響を特に受けやすい子育て世帯などに対して、「ZEH水準を大きく上回る省エネ住宅」の導入や、2030年度までの「新築住宅のZEH基準の水準の省エネルギー性能確保」の義務化に向けた裾野の広い支援を行うとともに、既存住宅について、省エネ改修等への支援を行う事業です。
一定の条件や基準を満たすことで、最大160万円の補助金を受け取れることから、新築・リフォームを計画している方は、ぜひ活用したい補助金ですね。
申請には、登録事業者からの申請が必要となり、ディーズクラフトは「子育てグリーン住宅支援事業」の登録事業者です。
申請手続き等必要なことは、全て登録事業者であるディーズクラフトが行います!
随時ご相談を受付中ですので、どんなことでもお気軽にご相談下さい!
「子育てグリーン住宅支援事業」について、以下に説明していますのでぜひご覧ください。
■どんな工事が対象なの?
◇対象者:
すべての世帯:補助対象住宅 → GX志向型住宅
子育て世帯または若者夫婦世帯:補助対象住宅 → 長期優良住宅またはZEH水準住宅
令和6年4月1日時点で、18歳未満の子どもがいる世帯
もしくは、令和6年4月1日時点で、夫婦のいずれかが39歳以下の世帯
◇対象となる新築住宅
要件を満たすことで最大160万円の補助を受けることができます!
補助対象住宅 | 1戸あたりの補助額 | 古家の除却※1を伴う場合の 補助額の加算額 |
---|---|---|
GX志向型住宅 | 160万円 | なし |
長期優良住宅 | 80万円 | 20万円※2 |
ZEH水準住宅 | 40万円 |
※1 新築住宅の建築主またはその親族が、所有する住宅の解体工事を発注し、2024年11月22日から完了報告までに解体工事が完了するものに限ります。
古家の所在地は、必ずしも新築住宅の所在地と同じである必要はありません。
※2 複数の古家を除却した場合も、1戸を上限とします。
- 証明書等により、対象となる住宅の性能を有することが確認できる
対象となる住宅の性能の詳細はこちら
証明書の詳細はこちら - 所有者(建築主)自らが居住する
「居住」は、住民票における住所(居住地等)で確認します。 - 住戸の床面積が50㎡以上240㎡以下である
「床面積」は、建築基準法の「床面積」で確認します。 - 住宅の立地が立地等の除外要件に該当しないこと
立地等の除外要件の詳細はこちら - 未完成または完成から1年以内であり、人の居住の用に供したことのないもの※
「完成」は、建築基準法に基づく検査済証の発出日で確認します。
※「住宅の品質確保の促進等に関する法律(平成11年法律第81号)」第2条第2項に規定する新築住宅。 - 交付申請時、一定以上の出来高の工事完了が確認できる
基礎工事より後の工程の工事出来高が、補助額以上※であることを確認します。
※共同住宅の場合は、最も高い補助額に総住戸数(申請しない住戸数も含む)を乗じた金額以上
◇リフォームの場合
要件を満たすことで最大60万円の補助を受けることができます!
- 住宅を所有し、居住する個人またはその家族
- 住宅を所有し、賃貸に供する個人または法人
- 賃借人
- 共同住宅等の管理組合・管理組合法人
※買取再販事業者も対象となります。ただし、買取再販事業者から別の工事施工業者にリフォーム工事を発注する(工事請負契約がある)場合に限ります。
◇対象となる住宅
既存住宅※1 | リフォーム工事の工事請負契約日時点において、 建築※2から1年が経過した住宅または過去に人が居住した 住宅(現に人が居住している住宅を含む)をいいます。 |
---|
※1既存住宅であることを確認する追加書類を求める場合があります。
※2本事業において「建築日」は、原則、検査済証の発出日とします。
◇対象となるリフォーム工事
- 開口部の断熱改修
- 躯体の断熱改修
- エコ住宅設備の設置
- 子育て対応改修
- 防災性向上改修
- バリアフリー改修
- 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
- リフォーム瑕疵保険等への加入
■補助金の申請はどのようにするの?
申請手続き・補助金の受取と一般消費者への還元は、子育てグリーン住宅支援事業に登録している「ディースクラフト」が代わりに行います。
(一般消費者の方が申請することはできません)
その他、申請にあたっては、一定の要件があります。
本補助金の詳しい要件についても詳しくご説明させて頂きますので、ぜひお気軽にご相談下さい!
補助金予算が上限に達し次第、終了となりますのでご検討中の方はお早めに!