光熱費を削減するなら給湯省エネ事業がお得!

■3月スタート!今だけ使える補助金『給湯省エネ2025事業』

「毎月の光熱費が高くて大変…。何か良い方法は無いの?」とお悩みの方はいませんか?

暖かいお湯を供給してくれる給湯機は、私たちの日常生活において、快適で衛生的な生活を送る上で欠かせない存在です。
一日の疲れを癒し、リラックスするための温かいお風呂は、心身の健康維持に不可欠です。適切な温度のお湯は、筋肉の緊張をほぐし、血行を促進する効果があります。また家事においては食器洗い、洗濯、掃除など、全てにおいて温水は欠かせません。このように私たちの生活を助けてくれる給湯機の使用頻度を控えることは、あまり考えたくありませんよね?

そこで本記事では、巷で良く聞く「エコキュート」を始めとした超効率的な給湯機を設置してランニングコストを抑える方法や、給湯機の故障に困っている方に向けて、今だけ使える補助金、「給湯省エネ2025事業」についてご紹介します!

「給湯省エネ2025事業」とは、ご家庭の省エネを促進するため、高効率な給湯機(エコキュートなど)を導入しようとする際の費用を補助する事業です。6~20万円の補助を受けられる可能性があるので、是非チェックしておきたい制度です!

■超効率的な給湯機って?

3つの給湯機

「超効率的な給湯機」には主に3つの種類があります。以下のリストにまとめました。

  1. エコキュート
    ヒートポンプ技術により、少ない電力で効率的にお湯を沸かすことができるため、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスが発生しません。
  2. ハイブリッド給湯機
    電気とガスという2つのエネルギー源を組み合わてそれぞれの長所を活かした効率的な給湯システムです。
  3. エネファーム
    都市ガスやLPガスから水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応させることで発電します。その際に発生する熱を利用してお湯も沸かすことができる家庭用燃料電池システムです。

◇それぞれのメリットは?

名称概要
エコキュート    エコキュートは空気中の熱を利用するため、消費電力が少なく、エネルギー効率が高いです。
更に夜間の割安な電力を利用してお湯を作るため、光熱費の節約になります。
ハイブリッド給湯機     
電気ヒートポンプ(電気)を主体とし、効率よくお湯を沸かすため、電気代を大幅に削減できます。ガス給湯機(エコジョーズ)との組み合わせによりガスの使用量も効率的に抑えられます。
エネファーム発電の過程で発生する熱を給湯に利用するため、総合的なエネルギー効率が非常に高いです。

住んでいる地域の環境や、給湯機の使用方法(お湯の設定温度や使用量など)によって具体的な金額に違いはありますが、そもそもの消費電力が少ない為、月々の電気代を大幅に抑えられます。

特にエコキュートのヒートポンプ方式では、お湯を沸かす際に空気熱と電気を併用するため、電気エネルギーに対して倍以上の空気熱エネルギーを集めることができるので非常に効率的です。電気エネルギーだけでお湯を沸かす場合と比べて消費電力量を約1/3に抑えられます。

これらの設備はガスを燃焼させて直接お湯を沸かす従来のガス給湯機と違い、「ヒートポンプ技術」により空気中の熱を利用したり、ガスの使用量が比較的少ない為、環境に優しい給湯機です。

■設置には国や自治体からの補助金制度を利用できる!

「給湯機を変えるだけで光熱費が抑えられるのは分かったけど、お金がかかるのが不安…」そんな方にご紹介したいのが「給湯省エネ2025事業」です。

給湯省エネ2025事業は、家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率な給湯機の導入支援を行い、その普及拡大により、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業です。

新築・リフォームどちらも対象になるため、新築を建てる際にエコキュート等を採用する場合、または既存の給湯機と交換するリフォームでも補助金を受け取ることができます。また、給湯機の故障や寿命で交換を検討されている方も補助金を申請できる可能性があります!

◎補助金額の目安は6~20万円/台

以下に補助金額の目安をまとめましたので是非一度ご確認ください。

補助金額はそれぞれの給湯機の基本額にプラスして、導入を検討している製品がA~C要件を満たす場合に限り、その性能に応じた定額を加算してもらうことができます!

※補助対象となる給湯機は、機器ごとにそれぞれ性能要件を満たしたものに限ります。
参考:環境省公式サイト

補助対象の給湯機器補助金額
エコキュート
(ヒートポンプ給湯機)
● 基本額:6万円/台

・A要件:4万円/台の加算
・B要件:6万円/台の加算
・AおよびB要件を満たす機種:13万円/台
 電気ヒートポンプ・
ガス瞬間式併用型給湯機
(ハイブリット給湯機)
● 基本額:8万円/台

・A要件:5万円/台の加算
・B要件:5万円/台の加算
・AおよびB要件を満たす機種:15万円/台
エネファーム
(家庭用燃料電池)
● 基本額:16万円/台

・C要件:4万円/台の加算
高効率給湯機の導入と同時に
蓄熱暖房機または電気温水器
の撤去をする場合
蓄熱暖房機を撤去する場合:8万円
(上限2台まで)

電気温水器を撤去する場合:4万円/台
(高効率給湯機の導入で補助を受ける台数まで)

それぞれの給湯機に関するA~Cの性能要件や、事業に関する詳細について相談されたい方は、まずは「ディーズクラフト」にご相談ください!

■補助金の申請はどのようにするの?

補助金を申請するには給湯省エネ事業者として登録を受けている事業者を通して申請する必要があり、一般消費者の方が申請することはできません。

高効率な給湯機への交換は初期投資こそかかりますが、今後の生活を考えると非常に利用する価値のある制度です。

「気になるけど色々調べる時間がない!」「どの情報が正しいかわからない!」と言う方は、ディーズクラフトが本補助金の詳しい要件についても詳しくご説明させて頂きますので、ぜひお気軽にご相談下さい!